折口信夫 勉強会

上町台地 今昔フォーラムvol.19『折口少年は大阪と上町台地に何を見たのか』

大阪ガスネットワークエネルギー・文化研究所(CEL)主催の「上町台地 今昔フォーラム」19回目は、2023年秋のトークライブ「独創の国文・民俗学者にして歌人、折口信夫=釋迢空の原点がここに 折口少年は大阪と上町台地に何を見たのか」。 国文学と民俗学を…

折口信夫の見た『だいがく』・生根神社 夏祭り(だいがく祭) in 気楽な勉強会

生根神社 夏祭り(だいがく祭)が粗方終わった所で、玉出商店街東の外れ辺り「カフェテラス・ドルメン」で「気楽な勉強会」でお開きです。 折口の輪読なんかもやってます。 おそらく営業時間外なんでは無いでしょうか。

折口信夫の見た『だいがく』・生根神社 夏祭り(だいがく祭) in 玉出西公園

折口信夫を中心に大阪を読み解く勉強会「釈グループ2014」のフィールドワーク「折口信夫の見た『だいがく』・生根神社 夏祭り(だいがく祭)」、上の天神・生根神社から「だいがく担ぎ行事」の行われる玉出西公園に向かいます。 1972年大阪府有形文化財登録を…

折口信夫の見た『だいがく』・生根神社 夏祭り(だいがく祭)

折口信夫を中心に大阪を読み解く勉強会「釈グループ2014」のフィールドワーク「折口信夫の見た『だいがく』・生根神社 夏祭り(だいがく祭)」です。 折口の初めての民俗学的な論文「髭籠(ひげこ)の話」は、出身地大阪木津村周辺の夏祭りに繰り出される「だい…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・四天王寺『日想観』

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会の最後は四天王寺「日想観」。 2001年秋に復活した四天王寺の法要に参加します。 始まった頃は疎らだった人影も今では身動きが出来ないほど、この時期西大門前は良く通りますが、かく云う私も初参加です。 四天王寺到着。もう厳…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・釜ヶ崎「井上登さんジャンベ人生語り」

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・釜ヶ崎の最後はユニオンハウス、釜ヶ崎での日雇い生活を40数年間してきた労働者・井上登さんの「ジャンベ人生語り」。 ダム工事現場でのタコ部屋の話など若い人には理解できるかな~。 皆さん興味津々。 ジャンベ語り始まりま…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・釜ヶ崎『黒龍大神』

天王寺上町台地の西、南は聖天山に囲まれたこの辺り一帯の低地に大池が広がりそこに住み着いた大蛇、黒龍・白龍・天龍の内黒龍を祀っったのがこのお社。その三龍神のお蔭か山王町は戦災に合う事が無かったそうです。 今回はもう一社、電光稲荷神社がコースプ…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・釜ヶ崎『松之木大明神』

今回のツアー参加で行って見たいところがこの松之木大明神、猫塚と近松門左衛門 碑のある神社です。 この地にほど近い飛田新地と言うのは、1910年1月に発生した「南の大火」で難波新地乙部が全焼したことを受け、1916年に新地・遊郭として開設された物で、こ…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・釜ヶ崎

日本橋を後に阪堺電車で新今宮駅まで移動、いよいよ釜ヶ崎です。 あいりん労働福祉センターから三角公園、途中飛田本通商店街などから神社などにも立ち寄ります。 何しろ写真撮影のはばかる処だらけで、それを承知で小型カメラも忍ばせて来ましたが、さすが…

第6回折口信夫(釈迢空)勉強会・第12回日本橋ストリートフェスタ2016

第6回目の折口信夫勉強会は「折口信夫の散歩道~長町裏から四天王寺へ」。 折口信夫が生まれ育った木津から東に向けて、日本橋、釜ヶ崎、そして四天王寺まで歩きます。 まずは日本橋ストリートフェスタを軽く見学。 なんば高島屋前集合。 三連休中でお天気も…

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会・宝恵籠行列 その2

「宝恵籠行列」の追いかけ後半は、髙島屋の前で左折、なんさん通りを南下していきます。 今宮戎神社境内に近づいたら駕籠をおりて、徒歩で。広田神社の横を通り、人出をかきわけながら今宮戎神社の境内に。 本殿の前で芸妓の宝恵かごを駕籠上げし参詣、帰路…

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会・宝恵籠行列 その1

「戎舞台」での、文楽「寿式二人三番叟」を鑑賞後「宝恵籠行列」を追いかけます。 宝恵かご19台 総勢500名の大行列、戎舞台を出発すると、戎橋筋を一路南へ。 商店街のアーケードの中を行列が進み千日前大通りを渡り、難波センター街を左折して東へ進み、千…

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会・戎舞台 大阪締め

戎舞台で大阪締めのあと、「宝恵籠行列」今宮戎神社に向けて出発。

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会・戎橋 戎舞台

今宮戎神社「宝恵籠行列」で、13年ぶりに復活した戎橋「戎舞台」での文楽「寿式二人三番叟」。

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会・戎橋『戎舞台』

第5回 折口信夫(釈迢空)勉強会は、富岡多恵子「釈迢空ノート」(岩波現代文庫)より「ノート7 大阪」をテキストとして、宮本又次の「大阪文化史論」等を参考に岡本さん、井村さんが講師となり行いますが、その前に13年ぶりに復活した「戎舞台」での、文楽「寿…

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】箱本『紺屋町』

「源九郎稲荷神社」から4年前に60年ぶりに全線開通、大和郡山市の中心部を南北に貫く都市計画道路「藺町線」に出て、大和郡山市の「街なみ環境整備事業地区・紺屋町」に向かいます。 「藺町線」。60年ぶりに整備された、大和郡山市を南北に貫く幹線道です。 …

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】源九郎稲荷神社参道 旧遊郭群

参道一帯が旧花街(遊郭街)だったそうで、今でも沢山残されていて往時の賑わいを想像させますが、掛け替えのない建物なんで有効利用されると大変な価値が出て来そうな魅力ある地域資源です。 木造3階建の旧遊郭 見上げるような木造3階建の古民家。 立ってる人…

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】源九郎稲荷神社

大和郡山市城下町散策から、義経千本桜・狐忠信の白狐が祀られている「源九郎稲荷神社」にい向かいます。 歌舞伎三大狂言に数えられる「義経千本桜」、その四段目の主人公・佐藤忠信(狐忠信)の白狐のお稲荷さん、日本三大稲荷社の一つに数えられさぞ大きな御…

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】大和郡山市内散策」

奈良県立大和民俗公園・旧萩原家住宅での「第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会」終了後近鉄奈良線大和郡山駅前にバス移動、城下町の街並みが続く大和郡山市内の散策に出ます。 処で市名の大和郡山ですが、福島県の郡山市と区別するため奈良県の旧国名「大和」を冠…

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】奈良県立大和民俗公園

「第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会」は、大阪を離れ折口信夫が幼少時里子に出された地、大和の小泉村近く同じ大和郡山市矢田丘陵の奈良県立大和民俗公園内・旧荻原家住宅で開催。 奈良県立大和民俗公園とは、約26.6ヘクタールの敷地内には自然林が残され、梅林…

【第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会】旧荻原家住宅

「第3回 折口信夫(釈迢空)勉強会」は、大阪を離れ折口信夫が幼少時里子に出された地、大和の小泉村近く同じ大和郡山市矢田丘陵の奈良県立大和民俗公園内・旧荻原家住宅で開催。 波瑠あつこさんの折口信夫作「留守ごと」「寅吉」朗読、岩崎ヒデアキさんのパー…

辺界のフロンティア『折口信夫と鼬川』フリートーク」

「折口信夫と鼬川」、まちライブラリー@大阪府大で参加者全員でフリートーク・デスカッション。 前回「辺界のフロンティア」で取り上げた宮武骸骨さんは、予め計算され大方の反応を見越しての破天荒さ無頼さの表現者であったと私は思っていまして、「辺界の…

辺界のフロンティア 『折口信夫と鼬川』フィールドワーク

高低差学会の皆さんが中心に成って開かれてる「折口信夫読書会」と、まちライブラリー@大阪府大で開かれてる「辺界のフロンティア」が共催で「折口信夫の木津村・鼬川の流れを遡る」フィールドワークを行います。 もちろん「辺界のフロンティア」との共催な…