「折口信夫と鼬川」、まちライブラリー@大阪府大で参加者全員でフリートーク・デスカッション。
前回「辺界のフロンティア」で取り上げた宮武骸骨さんは、予め計算され大方の反応を見越しての破天荒さ無頼さの表現者であったと私は思っていまして、「辺界のフロンティア」性はあまり感じず、むしろエンターテナー的要素のみを強調する事に成った様に思いましたが、今回の折口信夫さんに関しては、その生きざまに狂気や妖気すら漂わせまさに「辺界のフロンティア」に相応しい人選だと思いました。
今回はまち歩きフィールドワークが中心に成り、会場の関係もあって後半のフリートークの時間があまり取れず、もう少しの掘り下げが必要との結論で、次回に持ち越しと成りました。
終了後の懇親会では、その存在そのものが「辺界」の様な新世界市場・ピカスペースに向かいます。
まず、高低差学会・平岡さんからフィールドワーク「鼬川」川筋跡など概要説明。
平岡さんのお話の後は、野杁さん,井村さん,杉本さん,の辺界のフロンティア。
まち歩きフィールドワークの動機付け。
まちライブラリー@大阪府大から見える鼬川跡。斜めにかかる鉄道僑がそうです。
総括。
まちライブラリー@大阪府大から新世界市場に向かい途中、「六道の辻」碑。
新世界市場。なんか明るくなってます。
30日日曜日までフリマが開催でした。
ピカスペース。