鵲森宮・狛犬台座に残る『機銃掃射の痕跡』

 クリエティブライブラリー・フィールドワークの帰りに「鵲森宮(森之宮神社)」へ廻って来たもう一つの目的は、鵲森宮・狛犬台座に残る太平洋戦争終盤・大阪空襲の折の米軍戦闘機による「機銃掃射の痕跡」の確認です。

 少し前8月の半ば、近くの「まちライブラリー@森ノ宮」のFBサポーターページに書いた記事で少し鵲森宮・狛犬台座の弾痕に触れたので見に来たのですが、以前と変わりは無い様です。

 

左、吽形の狛犬
台座「献」の字の右下、丸くセメントで補修され白っぽい処が機銃掃射の弾痕。

手前の昭和十三年建立の石柱にも弾痕。

右、阿行狛犬

右、阿行狛犬台座の弾痕。