3日間限定「みんなのうえんカフェ」から第1・みんなのうえんへ向かいますが、途中の散策で神社巡りが趣味の池末さんと加賀屋天満宮に立ち寄ります。
神社由緒書きが空白の神社も珍しい事で、帰ってからNETサーフィンして見た所、祭神は菅原道真(当たり前か)、天王寺村天下茶屋の柴谷利兵衛と在地の住人が新田開発の際、鎮守のため勧請したものといわれると在り。
一時廃絶していたが、昭和26年6月、境内2409平方メートルに本殿、拝殿、社務所が再建されたそうです。
この辺りは江戸中期以降開発された新田で、その新田鎮守の神様も、太平洋戦争中造船の軍需地帯で、取り払われていたものを再建されたという事で、一時廃絶と云う表現に成る様です。
新なにわ筋沿い、大鳥居。
意外と奥が深く立派な佇まいです。左の由緒書きは空白。
手水の水龍。
あいにく口からは水が出てません。
天神さんらしく鳥居の向こうに牛です。
扁額に「一願神牛」と在ります。
摂社。明神が祀られています。
こちらも明神。鳥居を入った左にも社。
左の社。こちらも明神と在ります。
社殿右後方にお稲荷さん。
お稲荷さんと天神さんは、稲八金天神社(稲荷神社、八幡宮、金刀比羅神社、天満宮)と言われるぐらい、明治の終わりに合祀されてるんで、好きで一緒に居られるのか一度お聞きして見ないといけないですネ。