反正天皇陵(田出井山古墳)の南から東側を歩いたところで田出井山古墳後円部北東の「方違神社」にお参り。
河内・和泉・摂津三国の境にある方位のない清地とされ方除祈願で有名な神社で、社伝では崇神天皇5年に方違神社創祀の起源を謳っていますが皇統神話上のお話で、応神天皇の時代に天神地祇ほか三座を祀ったというのが直接の起源の様です。
しかし実体を伴った最初の天皇とされる応神天皇自体神話上の人物とも言われ曖昧模糊としてきますが、とにかく大変古い社歴の神社ではある様です。
この日は前日に秋祭が終わった所、境内も昨年から始まった「方違神社 創建2100年記念社殿造営事業」で工事中、しかし秋祭りが台風と鉢合わせで大変だったでしょうね。
田出井山古墳のすぐ近く、南の鳥居が見えてきました。
正面が社務所、右が工事中の本殿。
境内を抜けて長尾街道沿いの大鳥居。
神明社。
社務所。
お稲荷さん。
白髭大明神の様です。
白髭大明神。
楠木姫大神。
楠木姫大神のご神体、楠木。
境内から南に、反正天皇陵(田出井山古墳)後円部が望めます。
方違神社境内から環濠越しに反正天皇陵(田出井山古墳)後円部。
帰り道、反正天皇陵(田出井山古墳)後円部。
反正天皇陵(田出井山古墳)後円部。