今年の「京都新春十二支パワースポット巡り」は亥年と云う事で亥年に因んだ三カ所のパワースポットを上げますが、「南禅寺塔頭・聴松院」は昨年4月にお参りしてるので「護王神社」と「建仁寺塔頭・禅居庵」にお参りとお詣りを昨年から予定していて、1月20日頃同じ日に廻ろうかと思っていましたが、14日までは「護王神社」で猪がお散歩するそうで「建仁寺塔頭・禅居庵」には後ほどお参りする事にして和気清麻呂公をお祀りする「護王神社」。
私の母親が亥年で、小さな時から宇佐八幡宮神託事件や十円紙幣の話をよく聞かされていたのでなじみのある神社で、和気清麻呂は岡山県の和気氏の氏神「和気神社」や和気氏の菩提寺「神護寺」でもお祀りされていますが、「護王神社」は明治天皇の父・孝明天皇がその功績を讃え正一位と護王大明神を贈り、明治天皇の勅命により高雄の神護寺から御所西に移され現在に至っています。
和気清麻呂と猪とのご縁は、宇佐八幡宮神託事件で失脚 足の健を切られ(足を痛めた件に付いては諸説あり)大隅国に流刑の折刺客に襲われ突如現れた300頭の猪に救われ、その後衰えた足も歩けるまでに回復したことから足腰の守護神としても崇敬され続けています。
和気清麻呂と猪とのご縁は、宇佐八幡宮神託事件で失脚 足の健を切られ(足を痛めた件に付いては諸説あり)大隅国に流刑の折刺客に襲われ突如現れた300頭の猪に救われ、その後衰えた足も歩けるまでに回復したことから足腰の守護神としても崇敬され続けています。
護王神社。人並みが続きます。
北東角の鬼門封じ。
裏には剣先烏帽子を被った猿。
狛猪。1890年から置かれてます。
拝殿。
霊猪手水舎。鼻を撫でると幸せが訪れます。
拝殿横から参拝の列が続きます。
正面に中門、その向こうが本殿。
列横の格子越しにちょこっと本殿。
拝殿のウエルカム猪。
社務所にも猪の絵馬。
社務所横のガラスケース。大小合わせて境内には6000個位の猪が有るそうです。
チェーンソーで製作された猪象。
なで猪。
足萎難儀回復碑の手水。
「願かけ猪」と「座立亥串」。願掛けの串が立てられてます。
白猪の「カリン」と「モモ」。
大きな「さざれ石」。
足石。
拝殿前。狛猪「霊猪象」。