大阪城天守閣登閣口手前に青銅?製の大砲が置かれてます。
子供の頃は跨って遊んだりした覚えが有り大阪城天守閣では一番大好きな展示物なんです。
幕末に津山藩で鋳造され天保山砲台に置かれた大砲で、明治に成ってこちらに移されたと有ります。
大正頃まで正午に成ると号砲が撃たれて「お城のドン」とも言われていて、今では死語ですが午後から休みの半ドンの語源ととも言われますが、半ドンの方はオランダ語で日曜日のドンタクが語源の様です。
ここから撃ってどこまで届くんだろうか。
尾栓で砲尾をネジで塞いでるので和流砲です。
大きな砲でカノン砲に分類できるようです。