大阪府の緊急事態宣言も21日には解除予想で、まだまだ人影も疎らな初夏の気配漂う夕暮れまじかの「大阪城天守閣公園」。
桜もすっかり葉桜に成って観光シーズンには間に合いませんでしたが、天守閣の一般公開も20日から再開されるそうで入場口前では検温所の臨時テントが設けられ準備の真っ最中でした。
Miraizaも一店舗だけが営業中で、内部がジックリ見物できる良い機会なんですが中に入ってると遅く成りそうで残念ながらパス。 こうなると中国人観光客が行列を作ってた頃が懐かしく成りますが、あの喧騒はいつ戻って来ますか。
閑散としてます。
Miraizaの北側、大坂城御金蔵。
右は石垣公開施設工事現場。
天守閣入場口前で検温所の準備中。
明日20日から公開再開です。
豊臣秀吉公手植えの樟。
「杼樟之記」の碑。
秀吉公手植えの樟にしては新しくて小さいなぁ~ と思いますが、もともと此処には秀吉公手植え樟の言い伝えの在った樟が存在し、戊辰戦役の兵火で焼失枯れ木が残っていて、それを惜しんだ1898年当時の大坂衛戍司令官・小川又次中将が杼樟樹(クスノキ)を植樹し、この記念碑を建立その経緯が記されています。
旧第4師団司令部、現在はMiraiza。
ほぼ休業中で立て看板も目立たず、以前の雰囲気が感じられます。
Miraiza前、右端のお店だけが営業中。