史跡・難波宮跡

 空堀「おいスイーツ」の帰り、難波宮跡公園に立ち寄ります。 難波宮(なにわのみや)は、飛鳥時代奈良時代の難波(現在の大阪市中央区)にあった古代宮殿。

 日本書紀には記載が在る物の幻の宮とされて来ました。

 1953年同所付近から鴟尾(しび)が発見され、山根徳太郎博士を指導者とする難波宮址顕彰会の努力により発掘・調査が進み、奈良時代の宮の遺構が次第に明らかになりました。 時代により前期・難波宮と後期・難波宮に分かれるとされます。

 山根徳太郎博士の言葉「われ、幻の大極殿を見たり」は有名です。

 

谷町筋から東に上町筋。
史跡・難波宮跡。f:id:jotoyumekoi:20210318002024j:plain

芝生の下に難波宮遺跡が眠っています。f:id:jotoyumekoi:20210401001252j:plain

大極殿の土台石組が復元されています。f:id:jotoyumekoi:20210318002052j:plain

カナリ段差のある石段ですが、当時の人は現代人と比べてもそれ程体格差は無かったそうです。f:id:jotoyumekoi:20210318002104j:plain

柱の礎石。
という事は、列柱が並んでいた事に成ります。

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中央大通りを挟んで大阪城
右にOBPツインタワー。f:id:jotoyumekoi:20210401001540j:plain

北側から。
という事は内裏、大安殿を背にする事に成ります。f:id:jotoyumekoi:20210401001636j:plain

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北から大極殿跡。f:id:jotoyumekoi:20210318002009j:plain

中央大通りから。f:id:jotoyumekoi:20210318001957j:plain