11月も半ばを過ぎ街はすっかり秋色模様、なのに今日は照り付ける日差しに汗ばむような小夏日和、大阪府立江之子島文化芸術創造センター通称「enoco」で29日まで開かれてる岩宮武二さんの生誕100年を記念した写真展「岩宮武二のまなざし」です。
岩宮武二さんは大阪を拠点に国外も含めて国内数多くの土地を撮影、日本の美を追い求めた写真家で「佐渡」を題材にした写真集などが高い評価を得てますが、今回の写真展でも4部構成の中の1部は「佐渡」がテーマの連作で全展示作品数の半分近くに成ると思います。
今年は岩宮武二生誕100周年と云う事で、新年早々から各地のフォトギャラリーなどで記念作品展が開かれてましたが、大阪府では所蔵する「大阪府20世紀美術コレクション」約7900点の中に約700点の岩宮作品を所蔵してるそうで、大阪にゆかりのある写真家だけに年1回位の定期展開催も良いのかなと思ってます。
Ⅰ初期。
Ⅱ佐渡。
佐渡。
佐渡。
佐渡。
Ⅳ余技。
余技。