大阪中之島中央公会堂で開かれた、大阪あそ歩 “第1回” 研修会に参加しました。
第1回と云う事で、ベテランのガイドさんに聞いて見ましたら、今回の様な大阪あそ歩単独形式の研修会は初めてだそうです。
そう云えばこれまでの研修会は、他団体他企画との合同研修会の様でした。
それはさて置き9月25日(土)から始まる、大阪あそ歩秋シリーズの宣伝を兼ねた直前研修会です。
「水都大阪2009」の置き土産「GARB Weeks」。
左が大阪市中央公会堂、右が大阪市立東洋陶磁美術館。
中央公会堂地下「レストラン中之島倶楽部」横から研修会会場・大会議室へ。
中崎町ガイド、テッド國吉さんの講演です。
テッドさんからは、故郷沖縄で沖縄戦を生き抜いたお母さんから生まれた、ご自身の生きざまと絡めて「生かされて居る者」の、使命感の様な気持ちでのガイド感を語られていました。
テッドさんの資料、大阪あそ歩・マインドマップ。
大阪あそ歩・秋編のポスター。有名ガイドさん総出演(安く付きましたなー)。
メインプロデューサー・茶谷さんの、大阪あそ歩・秋編裏話なども挟み説明を聞きます。
アシスタントプロデューサーむつさとしさんが、掲げています「関西あそ歩」ポスター。
今回、秋編から大阪あそ歩が、南海電車・阪急電車・阪神電車とコラボして、大阪・京都・神戸・堺でも展開します。
と云う事で「関西あそ歩」だそうですが、「京都あそ歩」「神戸あそ歩」「堺あそ歩」でも良い様な気もしますが、「大阪あそ歩」との差別化なのでしょうか。
同じくむつさんの持っています「関西あそ歩」パンフレット。
茶谷さんの講演「長崎さるく博'06」。
長崎さるく博とは日本で最初の「まち歩き博覧会」で今日の「まち歩き」企画の基本に成ったイベントで、茶谷さんがプロデュースされた博覧会です。
身振り手振りを込めて熱く語られる茶谷さん。
茶谷さん出演の「長崎さるく博'06」パンフレット。
「長崎さるく博」纏め。
写真などで「長崎さるく」を見ると「大阪あそ歩」とソックリですが、プロデューサーが同じですから当たり前と云えばそうなのです。
現在では「長崎さるく」として定着しています。