「府政学習会」は、リピーターが多い上にコロナ過で募集員数がほぼ半減していて中々当選しませんが、キャンセル待ちで漸く訪問。
計量検定所と言うと地味な印象で目立ちませんが、計量器の検定制度は社会的正義と公平さのエビデンスともいえる制度で、物珍しい機器類ばかりで見学中も質問好きのリピーターさんが複数居られて予定時間オーバーで終了。
丁度庁舎の建て替え中で、新庁舎の基礎工事が始まっていて現庁舎の機器類も新庁舎にすべて移設され、現庁舎は取り壊され車両走行コースはそちらに移るそうで、新たな庁舎の見学にも来て下さいとの事で結構楽しみに成ってます。
3時間帯設定の最終組です。
配布資料とクリアーファイル。
ローラ上でエンジン稼働タイヤが廻ってます。
メータ検定通過後は大阪府計量検定所が封印(赤丸)を行います。
温度計などの検査機器。
血圧計などの検査機器。
車両メーターなどの検査、鉄道車両のメーターが並んでました。
分銅の検査機器。
現在では使用されてない「天秤ばかり」が展示されています。
一番精度の高い特級基準分銅。
温度湿度が一定に調整されたケースに入れられてます。
見学者が多数入室した為、この後表示の数字が変化しました。
湿度が40%を切ると加湿器を使用する様に注意書きが有ります。
一番大きな「天秤ばかり」。