京都歳末十二支パワースポット巡り「北野天満宮 撫で牛巡り」の一番の目的が境内北西にある小さな神牛舎に収まってる「一願成就のお牛さん」。
「一願成就のお牛さん」がお祀りされてると有って、後方は受験生絵馬の奉納所に成っててこの時期暫くは大変な賑わいに成るようですが、私の目的は北野天満宮「撫で牛中最古」と言われるお牛さんにお詣りする事で、一願成就を願った訳ではありません。
最古の撫で牛とあって、形状が良く解らなくなってます。
鳥居の奥に「一願成就のお牛さん」神牛舎が鎮座してます。
今年もあと1日、年の瀬も押し詰まった30日 全国天満宮総本社「北野天満宮」に来てます。
受験生も居ないのに何で「北野天満宮」に来てるかと言うと、毎年松の内か立春ごろにはその年の十二支にちなんだ神社かお寺にお詣りしてるんですが、今年の年初に天神さん以外に京都で牛に因んだ特に狛牛とかの神社は無いかなと探してるうちにコロナ過が始まって、電車が怖くて出歩か無く成ったら足腰が弱ってしまって秋に成って冬が始まったらもう年越しですねと言う事で北野天満宮で年内に歳末「撫で牛」巡り。
境内で尋ね事をした若い神職に「これではご利益もあと1日ですかね!」と言ったら笑ってました。
以上が今年の詣納め、明後日はもう新年寅年、天井画・襖絵などなど寅のスポットは京都には多々有りますが、狛寅の鎮座する鞍馬寺にでもお参りしようかなと思ってます。
参道にはすでに露店が並んでます。
二之鳥居。
参道に伴氏社。
楼門。
扁額の下に虎の絵馬が上がってます。
花手水の牛。
赤目牛。
神職が並べてる天神さんの梅干しには虎が描かれてます。
百人一首の取札絵馬が掲げられてる絵馬殿。
三光門。
29日に注連縄が飾られ迎春準備は完了だそうです。
三光門前の撫で牛。
三光門前の撫で牛。
本殿前の授与所は、受験生とその保護者で長い行列。
本殿前の「飛梅」、開花にはまだ早い。
本殿。
十二支が嵌め込まれています。
この牛は伏せ牛ではなくて境内唯一の立ち牛です。
私の辰。
本殿。
赤いお社は、北野天満宮鎮座前より存在した地主社。
本殿裏。
裏の社「御后三柱」。
道真公のご先祖、お爺様、お父様が祀られています。
長五郎餅は年末でお休み、1月1日から開店。
名水として知られる東門の手水舎。
井筒には寛文10年と彫ってあり、水量が豊富で近隣の方達がよく汲みに来る手水舎だそうです。
摂社、末社。
志望校が書かれ受験生たちが奉納した絵馬。
今回の目的の一つは、この北野天満宮最古の撫で牛。
摂社、末社。
ご神木の楠木。
北野天満宮境内、最古で最大のご神木。
お昼過ぎに成り人出が引き始めました。
来た時には気付か無かったんですが、大晦日の火縄授与が行われるそうです。
今年最後の東洋陶磁美術館、26日で終了するコレクション展関連テーマ展示「加彩婦女俑に魅せられて」終了間近に鑑賞。
安宅コレクションの主要な収蔵品である中国唐時代の「加彩婦女俑」をテーマに3人の現代の作家の新たな創作によるコレクション展テーマ展示と云う事で、何時もとは少し視点の違った作品展示に成ってます。
クリエイティブディレクションが、府大まちライブラリーのファニチャーデザインをされた grafの服部滋樹さんで何となく懐かしさも有ります。
東洋陶磁美術館前の「Big スノーマン」、空気充填中。
新作の「俑」なので型が展示されてます。
葉を落とし始めた「落羽松(ヌマスギ)」の紅葉。
唐三彩。
「木の葉天目」茶碗。
柳原睦夫さんの「花喰ノ器」。
同じく16日にパスした「LIGHT NAISSANCE」、センサーで歩く人をキャッチして話し掛けて来ます。
どこが面白いのか良く解りませんが、小学校低学年以下の子供たちを連れてる親子連れには親子共々受けてました。
16日には、雨天用シートが被ってて拝見出来無かった大阪芸大生の「クジラ」さんです。