商船三井築港ビル・築港麺工房

 大阪メトロ・大阪港駅から海岸通を大阪港中央突堤護衛艦「むらさめ」見学会へ向かう途中「商船三井築港ビル・築港麺工房」。

 1903年大阪港築港大桟橋が完成、九条の花園橋まで道路が整備され大阪市で初の市電が開通したのがこの辺り、往時をしのばせる近代建築「商船三井築港ビル」と「天満屋ビル」の2棟が隣り合わせに残ってます。

 どちらも3階建ての建物でしたが地盤沈下の為周辺が嵩上げされ2階部分に入り口を新たに設け2階建てビルとして使用されてます。

 どちらも保存問題がとやかく言われてましたが、双方とも飲食店として保存活用され、商船三井築港ビルの方は「築港麺工房」と云う本町製麺所系列のうどん屋さんが入っていてリーズナブルなお値段で営業されいますが、帰りに前を通ればよかったと少し後悔。

 

1933年竣工の「旧大阪商船ビル」です。f:id:jotoyumekoi:20200601030051j:plain

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結構空いていて寄ろうかと思いましたが、そうすると「むらさめ」の見学時間が微妙なのでまた次回。f:id:jotoyumekoi:20200601030102j:plain

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