まちづくり団体主催 「冬の京都まち歩き会~同志社大学キャンパスツアーと新島襄旧邸見学~」です。
このたび、(社)関西まちづくり協議会では「冬の京都まち歩き会」として、「同志社大学キャンパス・ツアーと新島襄旧邸見学」を開催します。
2010年、同志社大学は創立135年の記念の年を迎えました。
また、同志社創立者・新島襄を支えた妻・八重を主人公としたNHK大河ドラマ『八重の桜』が2013年より始まります。
このまち歩きツアーでは、今注目の同志社大学キャンパス・ツアーに参加し、さらには新島襄旧邸を見学します。
同志社大キャンパス・ツアーでは、学生ガイドにキャンパスを案内していただき、昼食後、関西まちづくり協議会のメンバーと共に新島襄旧邸を見学します。
この機会に同志社大学の歴史と伝統にふれてみませんか。
と云う事だそうですが、同志社大学・今出川校地キャンパスの定期ツアーに参加という事に成る様です。
午前中の蒲生中ビオトープ作業を早めに切り上げ、10時20分集合ですが1時間強位の遅れで合流出来そうです。
京阪電鉄・出町柳駅から鴨川を渡り、今出川通りを同志社大学に向かいます。
鴨川。賀茂川と高野川の分流点。
今出川通。
同志社女子大 「栄光館」。
「武田五一」設計の、同志社女子大・今出川キャンパスの象徴的な建物。
今出川御門の向う正面。臨済宗相国寺派大本山 「相国寺」の総門が見えます。
キャンパス全景マップ。
同志社大学(今出川校地)西門→彰栄館(重文)→礼拝堂(重文)→ハリス理化学館(重文)→クラーク記念館(重文)→有終館(重文)→昼食→新島旧邸→同志社校友会・新島会館
以上のコースを巡ります。
「クラーク記念館(重文)」。
ドイツのネオ・ゴシックを基調とする重厚な建物で、同志社のシンボル的存在。
「ハリス理化学館 (重文)」。イギリス積みの煉瓦建築です。
ハリス理化学館前でツアーと上手く合流出来ましたが、ツアー自体が75分間でちょうど最終見学場所に成っていた様です。
と云う事で、キャンパス見学ツアーには間に合いませんでしたが、新島襄旧邸見学には参加出来ました。
「明徳館」。
1952年に第一期工事を竣工、1954年10月に完成の比較的新しい建物です。
「彰栄館 (重文)」。
アメリカン・ゴシック調の瓦葺き煉瓦造り、京都市内で現存する煉瓦建築の中では最古の建物です。
「彰栄館 (重文)」。
烏丸通「薩摩藩邸跡碑」。
幕末、周辺には薩摩藩邸が存在し、5000㎡以上の広大な敷地だった様です。
烏丸通「寒梅館」。
1965年に建てられた旧大学会館。館内のレストランで昼食を摂ります。
時代に応じた機能を集約し、様々な目的の元に多様な人が集う新しい空間、だそうですが中々重厚な建物です