2000年大阪市市制100周年記念事業の一つとして建設開館した「なにわの海の時空館」、設計はシャルル・ド・ゴール国際空港ターミナルビルなどの設計で著名なポール・アンドリュー、正式には「大阪市立海洋博物館」と言うようですが、博物館法の対象としての博物館登録はされておらず学芸員なども置かず、設置者の大阪市としてあくまで観光施設との認識の様です。
すでに3月10日に閉館が決まっていてなんとなく閑散とした印象のエントラス棟で指定管理者会社の若い女性職員に声を掛けてみましたが結構険しい表情で、閉館決定までの橋本市長の発言なども有って心無い言葉を掛ける人も居るのかな~。
閉館後は、復元された菱垣廻船「浪華丸」などの展示物も含めて民間活用を図る様ですが、予想されてる東南海地震の津波発災などが想定される海岸沿いのため、リスクを考慮すれば手を出す処が有るとは思えませんが。
平成25年大阪市消防出初式の帰り海岸を散策。
見えてきました。
エントラス棟。
エントラス棟から。
エントラス棟内展示の大阪市帆「あこがれ」の模型。
エントラス棟内展示。
エントラス棟内展示。
エントラス棟からエレベーターで地下に下り、海中トンネルを抜けて「なにわの海の時空館」に入館します。
海の時空館からエントラス棟。
タグボートが通ります。
海岸線のウッドデッキを通ってWTCに戻ります。
私結構好きですね。
南港のフンデルトヴァッサー。
上空にグッドイヤーの飛行船。