滝川小学校のレンガ塀

 てんま天神梅まつり「大盆梅展」の帰り道、造幣局裏の滝川小学校レンガ塀から、復元保存されている与力役宅門を歩いてみました。

 何時もは素通りする造幣局製品販売所にも立ち寄りましたが、元職員の販売員さんから、気さくに貨幣製造の裏話などお聞きする事が出来まして大変面白かったです。

 大阪市立滝川小学校の東側と北側には赤レンガの塀が残っていて、開校が1872年(明治5年)北大組による北大組四区小学校として天満組惣会所跡地に設置され、1911年(明治44年)11月 滝川町の川崎東照宮跡地にの現在地に移転と有り、その頃のレンガ塀が残されて居るとすれば100年以上の歴史を刻んだレンガ塀に成りますね。

 残念ながら校舎はすべて建て変わっていて当時を偲ぶ事は叶いませんが、レンガ塀に沿った校舎は濃い目のベージュ色で雰囲気を壊さい様に配慮はされてる様です。


大阪市立滝川幼稚園。
この赤レンガ塀は、滝川幼稚園と小学校の塀として使われていますが。f:id:jotoyumekoi:20210312234814j:plain

右は造幣局職員寮。
一帯は造幣局の敷地内の様です。f:id:jotoyumekoi:20210312235059j:plain

出入り口?がブロックで塞がれています。f:id:jotoyumekoi:20210312234825j:plain

こちらは滝川小学校校舎。f:id:jotoyumekoi:20210312234838j:plain

「東北園」と在ります。f:id:jotoyumekoi:20210312234914j:plain