「青湾の碑」顕彰献茶式です。
「煎茶の祖・茶神」と呼ばれる柴山元昭没後250周年、売茶翁100回忌の1862年「青湾の碑」が建てられた折に開催された、来客1200人という煎茶史に残る大茶会「青湾茶会」の150周年を記念し、毛馬桜之宮公園内「青湾の碑」前で小笠原秀道家元、門下生による献茶式を行うほか、一般客200人ほどを対象に藤田美術館で煎茶会2席が行われます。
と云う事で、午前中の「青湾の碑」前、献茶式の見学です。
桜の名所・毛馬桜之宮公園、すっかり若葉の季節に成りました。
明け方までの雨模様で、足場の悪い事。
「青湾の碑」顕彰献茶式。
主催者、開会のご挨拶。
本日の式次第。
売茶翁(ばいさおう、まいさおう)。
献茶茶器。
まず献香。
献菓。
献果。
茶器を白湯で温めます。
煎茶を茶器に受けます。
煎茶が急須に。
急須。
急須から茶碗に献茶が注がれます。
献茶。
献茶が一対僧侶に手渡されました。
売茶翁に献茶されています。
来賓焼香の後、参列者の焼香が始まります。
瑞龍寺(通称てつげん寺)59代住職 中村秀晴老師。
献茶式無事終了。