古市古墳群巡り『仲津山古墳(伝 仲姫皇后陵)』

 宮内庁により「仲津山陵(なかつやまのみささぎ)」として第15代応神天皇皇后の仲姫命の陵に治定されている巨大な前方後円墳古市古墳群では応神天皇陵(誉田御廟山古墳)に次ぐ大きさで墳丘長約290mに達し全国的にも第9番目の古墳です。

  石棺が存在することや勾玉が出土した事が伝えられて居ますが、宮内庁管理のため発掘調査が制限されていて詳細は一切不明です。

 

仲姫皇后陵古墳。f:id:jotoyumekoi:20210501222727j:plain

仲津山古墳とも呼ばれ、応神天皇の皇后仲津姫皇后の陵と治定されています。f:id:jotoyumekoi:20210501222752j:plain

拝所。f:id:jotoyumekoi:20210501222741j:plain

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仲津山古墳の周濠。 ほとんどの部分が空堀f:id:jotoyumekoi:20210501222841j:plain

2021年に周堤部が国の史跡に指定されています。f:id:jotoyumekoi:20210501222855j:plain