CCA・上野先生企画の「坐摩神社&火防陶器神社 見学&勉強会」、坐摩神社拝殿横を抜けて「火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)」に向かいます。
創建当初は、現在地より北の西区靭南通1丁目辺り靭公園付近に存在したそうですが、1907年に市電敷設の道路拡張のため坐摩神社の境内西向きに建立遷座されています。
祭神は「大陶祇神」「迦具突智神」、最盛期には北は筋違橋から南の四ツ橋までの両側に二百数十軒あった陶器問屋街の守護神です。
「火防陶器神社」に向かいます。信楽焼の灯籠。
色んな焼き物が置かれています。
この灯籠も陶器製。
この灯籠は伊万里焼か有田焼でしょうか。
火防陶器神社社殿です。
せともの祭の案内の記された飾皿。
火防陶器神社拝殿天井。各地の陶芸作家が寄進した飾皿だそうです。
欄間も陶板。
天井にも陶板。
欄間も陶板。
調度品はすべて陶器製。
脇社の「稲荷神社」。
陶磁器製の人形。
角さん狸。
太鼓も陶磁器。
これは備前焼でしょうか。
井戸の石囲いも陶器。
ヘビ、カエル、ナメクジの三竦み。周りの石囲みも、全て焼き物。
陶器神社から見れば、西側が正面に成ります。