CCA・上野先生企画の「坐摩神社&火防陶器神社 見学&勉強会」、「坐摩神社」手水舎前で集合宮司さんからお話を伺います。
坐摩神社は、摂津国一宮を称し延喜式神名帳に記載された式内社で、御祭神は「生井神」「福井神」「綱長井神」「阿須波神」「波比岐神」の五柱を総称して「坐摩大神」としてお祀りされていて、創建の地は現在地とは異なり八軒屋船着き場あたりで近くには「坐摩神社行宮」が置かれていて、現在地へは豊臣秀吉の大坂城築城により遷座、創祀に付いては諸説が有りますが、兎に角古くて不明と言うのが一番正確な様に私は考えます。
坐摩神社は全国の「渡辺」のルーツとして有名ですが、生魂さんと並び不思議な神社で、大坂の古代まで遡る神社だと思います。
今回の見学会、本来は7月21日・22日・23日の 坐摩神社夏祭・末社陶器神社「せともの祭」のボランティアへの見学勉強会なのですが、一般参加もOKとの事で、私からお友達にお声掛けした処、私を含めて5名の追加に成りましたが、私を含め「せともの祭」のボランティアは参加せずで、企画されたCCA・上野先生ごめんなさいでした。
次回は是非「せともの祭」のボランティア、参加して見たいと思って居ります。
三ツ鳥居。
坐摩神社(いかすり神社)。
合祀された弊社が並びます。
御神紋の鷺丸にちなんで境内で栽培されてる「さぎ草」が並んでいます。
8月から9月上旬頃までが見頃です。
こちらも弊社。
これも陶器製 狛犬。
坐摩神社拝殿。
御神紋は「鷺丸」。
御神紋の鷺丸にちなんで境内で栽培されてる拝殿前の「さぎ草」。
このビルは坐摩神社の会館。
初めて常打ちの小屋を設へ話芸として現在の落語へと導いた「桂 文枝」顕彰碑。