天守閣横の特別イベント「今は見られない豊臣大坂城が、砂像でよみがえる!」から隣の御金蔵公開と、最近土中から発見された豊臣時代の初代大坂城石垣を立坑上の柵越しに見学、その後は錦秋深まる紅葉に彩られつつ有る大阪城秋景色を散策します。
手前は御金蔵、後ろの白いテントは「豊臣大坂城砂像」です。
御金蔵屋根から大阪城天守閣。
御金蔵から旧大阪市立博物館。
重要文化財「金蔵」。
徳川時代の建物で、瓦には葵の御紋。
御金蔵内部。
「鳥羽伏見の戦い」後、焼け落ちた大坂城に入った薩摩・長州軍が御金蔵を開いたところ、空っぽだったそうで、当時大阪湾に停泊していた幕府軍の榎本艦隊が持ち去ったと言われます。
榎本艦隊は、その後江戸から函館に向かい、大坂城の御用金はその函館政府の設立費用に使われたと言われています。
「謎の石垣」。
普段は重い蓋がしてあり内部は覗けませんが、今回は上からですが見学可能です。
大坂夏の陣から400年にあたる平成27年度を目標に、豊臣秀吉が築いた初代大坂城の石垣の公開を計画しています。
以上で見学会は終了。
天守閣三層目の「金の鯱」。
大阪城大手門。
大阪城大手門。
桜門枡形虎口内にある巨石、城内1位の表面積「蛸石」。
大阪城桜門と多門櫓。
大阪城桜門。
千貫櫓。
大阪城西外濠、西側の遊歩道タクシー乗り場を過ぎた辺り。
大阪城西外濠、左に乾櫓から千貫櫓。
上町通り。
11月9日では楓の紅葉もまだまだでした。