毎年前を通るだけで中で何やってるのか気に成ってましたが、今年は訪ねて見る事にします。
「花まつり」とは釈迦の誕生日を祝う祭り「灌仏会」の別名で、北伝仏教(大乗仏教)の伝来した地方では、釈迦の誕生日は中国暦4月8日とされてますが、インドと基本的に同系統の暦を用いる南伝仏教(上座部仏教)圏では、釈迦の誕生日はインド暦2月15日(ウェーサーカ祭)であるとされます。
午前中は「灌仏会」の法要が行われています。
宗祖・親鸞像。
門徒の方が模擬店を出してます。
本堂の下、御堂会館。花まつりの飾りつけ。
お釈迦様はインドのカピラ城(現ネパール)の執政官浄飯王と摩耶夫人の間に生まれましたが、摩耶夫人が夢で白象が胎内に入るのを見て懐妊したとの言い伝えで白い像が飾られます。
そして誕生したのが「ゴーダマ・シッダールダ」紀元前463年のことです。
お釈迦様「天上天下唯我独尊」像に頭から甘茶を注ぎます。
お釈迦さまの一生。
子供たちで一杯。
「花まつり」は子供達の生誕を祝う祭りでも有るのです。
仮面ライダー・ドライブのショウです。
奥では親子ワークショップが開かれてます。
甘茶のお接待を頂いて帰ります。