7月13日から大阪市立東洋陶磁美術館で開催されてる日本フィンランド外交関係樹立100周年記念特別展、閉会の10月14日まであと数日と成ったのでやっと涼しく成った事も有り観賞して置くことにしましたが、館内は終了間際と有ってリピーターらしき人も多く結構混んでて受付には行列が出来てました。
本展はフィンランド工芸のコレクター、キュオスティ・カッコネン氏の所蔵作品から、137件によりフィンランド陶芸の豊かな世界をご紹介しますと言う事ですが、テキスタイル・ブランドとして知られる「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」が特別展として同時開催で、マリメッコで活躍する3名のデザイナーにより「JAPAN」をテーマとした新作パターンと制作過程が紹介されています。
私が今回一番気に入った作品です。
綺麗な赤。
透かし彫りの蛍手。
二色の土を合わせて焼いた作品で、釉薬を掛けず素焼きです。
鶴と亀です。
マリメッコ茶室。
テキスタイルが張られています。
日本のイメージ。