東山(とうざん)『建仁寺』

 臨済宗建仁寺派大本山「建仁寺」

 1202年栄西禅師が建立した京都最初の禅寺、開基は鎌倉幕府二代将軍・源頼家、法堂にお祀りされてる釈迦如来坐像が本尊、方丈には十一面観音菩薩坐像がお祀りされていて、京都五山三位の格式を持ちます。

 両足院参拝の後は、朝早く出てきたので境内は参拝者もまばらで少し建仁寺を散策、それにしても外人観光客が京都に戻って来てますね。

 この後は京阪・清水五条駅まで何か所かの神社仏閣を巡ってから帰る事にします。

 

建仁寺北門。

鐘楼前の「六道珍皇寺」と「禅居庵」の立看。
「両足院」の後で巡る予定です。

方丈。

方丈。

方丈。

茶碑。
茶樹の種を日本に持ち帰ったのは建仁寺を開山した栄西禅師との言い伝えが有ります。

本坊の煙出し。

方丈から法堂への渡り廊下。
午前10時からこちら側は閉じられ廊下側が開き、有料法堂入場者の通路に成ります。

法堂(拈華堂)。

三門前の放生池で首を竦めた「アオサギ」が一羽。

三門「望闕楼」。

三門の向うに勅使門。

開山堂。開祖・栄西禅師入定塔。

道元禅師修行の遺跡。

建仁寺西門。