先月26日に見学した特別企画展「異界彷徨 -怪異・祈り・生と死-」で調べ事が有って大阪歴博に来てますが、丁度15時からの「難波宮遺跡探訪」の開始1時間前辺りで、特別企画展は早めに切り上げ「難波宮遺跡探訪」に参加。
大阪歴博は良く来ますが、探訪ツアーが終了した辺りの時間帯なんで今回は上手く時間が合って、見たいなと思って何時もガラス張りの床越しに眺めてる地下に保存された遺跡が見れるのでワクワクしてます。
開始15分前で受付が始まりました。
受付番号1番、この後もう一人女性が来られて本日の見学者2名です。
最初に大阪歴博エントランスのガラス張り床越しに遺跡の解説。
大阪歴博と大阪NHKの間のアトリウム床のあちこちに存在する丸いタイルは、難波宮高床式倉庫群床下柱の跡を現してるというお話し。
柱跡の丸いタイルを辿って大阪歴博北側の通路に出た所の植え込みの木は、難波宮柱をなぞって丸く刈り込まれてますが日当たりが悪くて上手く育たない様です。
地下通路から保存されてる遺跡ギャラリーへ。
大阪歴博地下の遺跡ギャラリーです。
通路にも何か所か設置されてる電飾の解説版。
地上に戻って解説版の前で最後のお話し。
倉庫群の解説ですが、板葺き建物なんですね。
以上で所用時間30分強の「難波宮遺跡探訪」ツアーでした。