西園寺家の祖とされている西園寺公経が、1224年北山の山荘(現在の鹿苑寺の辺り)に真言宗寺院として創建されたのが創始。
その後、室町通に引越しをして浄土宗に改宗、1554年に寺町鞍馬口の現在地に再度引っ越し、本尊は阿弥陀如来で浄土宗の寺院です。
寺名の通り、西園寺家と関係の深いお寺です。
京都市の駒札。この駒札は壁に架けられています
本堂。
「槌留地蔵」を安置する地蔵堂。
立派な黒松。
大きな石塔。西園寺家の鎮守といわれる金閣寺・白蛇塚と関係が在るのでしょうか。
釣鐘堂。戦時中の供出から戻った梵鐘で4ヵ所穴が開けられています。