「Re1920記憶」、古い建物の活用方法を探る展示イベントです。
建築系の方々が中心に成って運営されるイベントですが、単にハード面の事例を紹介するだけでなく、ソフト面での活用事例の紹介発表も有り、幅ひろい「まちづくり」活動の事例発表で、会場が大阪のリノべーションの代表事例とも云える芝川ビルで、大変興味深い内容でした。
会場の芝川ビル。
有名なチョコレートお店など沢山のテナントが入られてます。
階段手摺の装飾が見事です。
芝川ビル・モダンテラス。
日本国内や海外のリノベーション事例の展示。
芝川ビルや同潤会アパートが生まれた1920年代などの、現存する近代建築の写真等が展示されています。
色んなクリエーターさんたちで、この後満席に成りました。
事例発表者の方が、ジャンケンで発表順番を決めます。
「大阪旅めがね」の名ガイド笹尾さんの発表。
元々は女学校として建てられた建物だそうです。