阿波座CCAから帰り、「大阪とめの祭り」道修町・少彦名神社の「神農祭」に廻ります。
大阪の祭りは、1月の十日戎ではじまり11月の神農祭で終わると云われ、後は12月の年越しから新年に向かいます。
道修町・少彦名神社は、日本の薬祖神である少彦名命とともに、中国で医薬の神様、神農氏をお祀りしているところから「神農さん」として親しまれ、 神農祭の両日は、道修町通り(御堂筋と堺筋に挟まれた通り)に、くす玉飾りや献灯提灯が建ち、たくさんの露天がびっしりと軒を並べ、終日賑います。
参拝者は、神社で授与される五葉笹に付けた張子の虎を求め、来年の無病息災(特に子供たち)を祈ります。
道修町界隈の、法人奉納提灯が並ぶ竿灯。
ビルの谷間の少彦名神社。
ウッカリ通り過ぎそうです。
この奥が拝殿。
ビルの谷間の拝殿。
有限会社かわい(提灯舗かわい)さん謹製、「五感」奉納提灯。
珍しいスマートボール。
くす玉飾り。
これも神農祭の名物。