神農祭

 阿波座CCAから帰り、「大阪とめの祭り」道修町少彦名神社の「神農祭」に廻ります。

 大阪の祭りは、1月の十日戎ではじまり11月の神農祭で終わると云われ、後は12月の年越しから新年に向かいます。

 道修町少彦名神社は、日本の薬祖神である少彦名命とともに、中国で医薬の神様、神農氏をお祀りしているところから「神農さん」として親しまれ、 神農祭の両日は、道修町通り(御堂筋と堺筋に挟まれた通り)に、くす玉飾りや献灯提灯が建ち、たくさんの露天がびっしりと軒を並べ、終日賑います。

 参拝者は、神社で授与される五葉笹に付けた張子の虎を求め、来年の無病息災(特に子供たち)を祈ります。

 

堺筋
神農祭の露店は堺筋から御堂筋まで立ち並びます。f:id:jotoyumekoi:20201202051732j:plain

道修町界隈の、法人奉納提灯が並ぶ竿灯。f:id:jotoyumekoi:20201202051744j:plain

ビルの谷間の少彦名神社
ウッカリ通り過ぎそうです。f:id:jotoyumekoi:20201202051755j:plain

この奥が拝殿。f:id:jotoyumekoi:20201202051805j:plain

ビルの谷間の拝殿。f:id:jotoyumekoi:20201202051816j:plain

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有限会社かわい(提灯舗かわい)さん謹製、「五感」奉納提灯。f:id:jotoyumekoi:20201202051834j:plain

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珍しいスマートボールf:id:jotoyumekoi:20201202051856j:plain

くす玉飾り。
これも神農祭の名物。f:id:jotoyumekoi:20201202051907j:plain

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