花粉の事や人込みを避けてなんか考えてて、足早に通り過ぎてくサクラに追いつけなくて慌て気味の「京都東山お花見・哲学の道」から「南禅寺」。
日本最初の勅願禅寺、日本中の禅寺の中で京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの禅寺で、中門前の駐車場には大型観光バスが引っ切り無しに出入りしており京都でもメジャーな観光地の一つです。
ここまでの歩数が14000歩強で、蹴上インクラインの砂利道を転ばずに歩けるか心配に成って来たので主な伽藍と水路閣の拝観だけで金地院と蹴上インクラインに向かう事にします。
鹿ケ谷通から大寂門をくぐって境内へ。
鹿ケ谷通沿い、座禅道場の「竜渕閣」参道。
回廊とお庭が有りますが今回はパス。
鹿ケ谷通沿い湯豆腐の名店「奥丹」。
南禅寺参道は湯豆腐発祥の地だそうです。
南禅寺三門は1447年の火災で焼失後、1628年藤堂高虎が大阪夏の陣に倒れた家来の菩提を弔うために再建したものなんで、石川五右衛門の頃にはこの三門は無かった事に成ります。
三門。
法堂。
法堂 須弥壇。
中央に本尊釈迦如来、右側に文殊菩薩、左側に普賢菩薩の三尊像。
法堂天井画。
今尾景年画伯畢生の「幡龍」。
法堂から水路閣。
水路閣から法堂。
法堂。
三門へ。
法堂横のサクラが散って無ければな~。
法堂と三門の間のお庭。
三門。
拝観料500円で上がれます。
三門。
別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、
中門。
通常はこちらから拝観します。