大和・今井の寺内町と建国伝承地の陵墓をめぐる『八木接待場跡』

 久しぶりに参加します羽曳野市史遊会の古代史教室見学会、今回は奈良県橿原市八木町から「今井寺内町」と建国伝承の地「畝傍山」の周囲 ”伝承の大王墓” を巡ります。

 最初のポイント、集合場所の近鉄大阪線大和八木駅すぐ近く「接待場跡(センタイバ)」。

 「接待場(センタイバ)」とは江戸時代末期に起こった伊勢神宮への集団参詣「お蔭参り」で、大和,伊勢沿いでは八木が最大の宿場町として接待連中が組織され「センタイバ」において湯茶や食事の接待を行い宿の世話をしました。

 

大阪線,橿原線の2路線が交差し割と大きな駅です。f:id:jotoyumekoi:20190803011714j:plain

駅前の時計塔。丁度からくり人形の扉が開いたところ。f:id:jotoyumekoi:20190803011722j:plain

「接待場跡(センタイバ)」。f:id:jotoyumekoi:20190803011735j:plain

今は灯篭が残るだけ。f:id:jotoyumekoi:20190803011758j:plain

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道路の拡幅でもあったのかお地蔵さんが纏められてます。f:id:jotoyumekoi:20190803011823j:plain