北浜の独立系証券会社「光世証券」本社ビル。
新興企業向け市場のナスダック・ジャパンやヘラクレスなどの設立に尽力し、北浜の風雲児と言われた (株)大阪証券取引所初代社長 巽 悟朗 さんが一代で築き上げた証券会社。
本社ビルは2001年竣工、正面 後面 両面共に正面性を持たせ、外壁には英国製煉瓦の中空積み、1~2階の閉口部にはイタリア製の鍛鉄による金物と古典ガラスを使用した外観は土佐堀を行きかう遊覧船からもよく目立ちます。
何時も前を通る時は時間が遅かったり定休日で門扉は閉じられてますが、ちょうど投資セミナーが開催中で玄関エントランスまで解放されてます。
破綻なく素直に美しいです。
投資セミナー開催中。
五代さんが居ます。
中二階のギャラリー。
イタリア・ZANINI工房製の窓枠とイタリア・APOLI社製古典ガラス越しの光が映えます
イギリス・BSTOK社製レンガの中空積み外壁。