古墳の集積地・馬見丘陵めぐり『史跡・ナガレ山古墳』

 竹取公園で昼食後後半の古墳巡りに向かい最初の古墳は「ナガレ山古墳」

 今回の古墳巡りでは時間が無くて余り下調べをしてこなかったんですが、この「ナガレ山古墳」は1975年から始まった土砂採取で一部が破壊された処で県の調査が入り1976年国指定史跡に指定、1988年から復元整備が始まり墳丘の東半分は葺石に覆われた状態に復元され円筒埴輪や形象埴輪 675本がぐるりと取り巻き、西半分は芝を張って整備されている事で良く知られた古墳です。

 古墳の規模は、墳丘全長105m,最大高8.5m の馬見丘陵古墳群では中位の規模の古墳に成りさてその被葬者ですが、葛城氏が有力候補とされますが、大和大王家の有力者説もある様です。

 

史跡・ナガレ山古墳。f:id:jotoyumekoi:20200801011007j:plain

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大半は強化プラスチック製ですが、市民参加手作りのWS製も181本交じっているそうです。f:id:jotoyumekoi:20200801011042j:plain

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2段の墳丘です。f:id:jotoyumekoi:20200801011111j:plain

後円部。f:id:jotoyumekoi:20200801010848j:plain

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左は葺石、右は芝生。f:id:jotoyumekoi:20200801010911j:plain

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後円部の境目。f:id:jotoyumekoi:20200801010940j:plain

次の古墳へ向かいます。f:id:jotoyumekoi:20200801010953j:plain