七条通り・きょうと和み館(旧村井銀行七条支店)

 1914年旧村井銀行七条支店として竣工、設計は吉武長一。

 村井銀行とは明治のたばこ王と言われた村井吉兵衛がたばこ事業の国への専売制移行に伴い得た事業売却保障費を基に設立した銀行で、昭和金融恐慌により村井銀行が破産した後は昭和銀行から安田銀行と変遷、銀行は現在のみずほ銀行に至っています。

 建物正面にドリス式オーダー4本を配し大正初期建築らしくアールデコ調のモダニズムに至る過渡期を感じる建築様式です。

 現在は、観光地京都らしく団体レストラン「きょうと和み館」として営業中。 

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