高津宮は面白い所で、近くに空堀と言う空間が存在するためアートをコンセプトにしたイベントが良く開かれてますが、この「高津宮アートギャザリング」もまたまちづくりとアートがコラボした「まちアート」の草分け、「空堀まちアート」の流れをくむ活動で、第2回目から高津宮の新しい秋祭り「とこしえ秋まつり」のアート部門として開催されてます。
そんな事で今回のテーマは「意図の社」。
目や耳では無く、感性で感じ取る意図された空間、その中の僅かな揺らぎがテーマだそうです。
高津の宮、有名な「梅の橋」。
今は面影も有りませんが、梅林の名所だったそうです。
「とこしえ秋まつり」。
ベリーダンスが奉納されてます。
秋も深まってきたのか露出度は控えめ。
「顕在家はるさん」。
何やら別件で「不在化はるさん」。
お稲荷さんの裏の石段を下ります。
お題は「ニュートラル」。
音のしない鈴から音を感じ取ります。
芭蕉の句を思い出しますが、作者は知らなかったそうです。
野菜。
3Dプリンターで製作したオブジェ。
作品の後方パネルにネパールの震災の写真展。
命の木。
アートギャザリング・フィーナーレかな。