北野天満宮『影向松』

 北野天満宮大鳥居をくぐってすぐ右に「影向松」。

 立冬から立春前日までに初雪が降ると菅原道真公が降臨され、雪見を愛でながら歌を詠まれるという言い伝えがあり、初雪が降ると硯・筆・墨をお供えして神事「初雪祭」が行われてます。

 北野天満宮創建以前からこの地に存在したご神木だそうです。

 「影向(ようごう)」とは、神仏が姿を現す事を言い各地に石や松など多々有る様ですね。

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ハシブトガラス」が数羽、営巣中かな。f:id:jotoyumekoi:20220103233929j:plain

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大鳥居右の「影向松」。f:id:jotoyumekoi:20220103233959j:plain