CCA・上野先生企画の「坐摩神社&火防陶器神社 見学&勉強会」の後半、上方落語「壺算」の舞台「せともん町(瀬戸物町)」現在は西区阿波座1丁目から立売堀1丁目付近の陶磁器卸商社の見学で平田タイルショウルーム「BISCUIT」へ。
江戸時代には幕府によって陶磁器の仲買商株仲間が組織され、西日本各藩の特産品である陶磁器を一手に取り扱い大変賑わった街だったそうですが、戦後は生活スタイルの変化や流通機構の変化などで昔ほどの賑わいは有りませんが、江戸時代初期から続く「大阪せともの祭・茶碗供養」も大阪府陶磁器商業協同組合により継承されています。
平田タイルショウルーム「BISCUIT」。
床のタイルにも値札が。