中京区のほぼ中央東西の通り錦小路通の寺町通から高倉通の間、全長約390m、道路幅4m前後、店舗数126店の錦市場、正式には京都錦市場商店街と呼ぶようですが、伝統の京料理 独特の食材がすべて揃い、1300年の歴史を持ち古都京都の食文化を支える、正に「京の都の台所」です。
また、最近注目されてる江戸末期の画家・伊藤若冲の生家(青物問屋)が有った地としても有名に成り、市場の通りは若冲で一杯です。
若冲の垂れ幕が架かるアーケード。
軒数は大阪の黒門市場ほど多くありませんが、鮮魚店も豊富な食材が並んでます。
シャッターにも若冲。
京漬物のお店。