12月25日(土)世界はクリスマス・Saturdayですが、私は東大阪市の枚岡神社「注連縄掛神事・お笑い神事」に行って来ました。
近鉄奈良線・枚岡駅の改札を出ますといきなり階段です。
「二の鳥居」越しに「神津嶽」が望めます。
「枚岡神社」は「河内国一之宮」という事で、非常に古い歴史を持った神社で由緒は神代の時代まで遡れます。
生駒山の「八代龍王・神感寺」から「暗峠」など、ハイキングの名所です。
午前10時からの「注連縄掛け神事」が始まった様です。参道広場に急ぎます。
坂道の参道。
参道広場の「しめ縄造り体験コーナー」。
注連縄造りが体験できます。
「岡倉天朋」画伯筆の「笑いの神様」が、石灯篭に飾られて居ます。
掛け替えられた「注連縄」。
「注連縄掛け神事・お笑い神事」が始まります。
神職登場。
先ず祝詞を読み上げます。
お祓い。
拝殿に向かい礼。引き続き拝殿にて「注連縄掛神事奉告祭並び粥占神事役口選定」及「初穂祭」を行うそうです。
「お笑い神事」の前にハーモニカ演奏でアイスブレイク。
宮司さんのひときわ高い「ワッハッハッ!」を合図に、全員5分間の「大笑い」で一年間の役を払います。
5分間の「大笑い」が終了、拝殿に向かい石段を上り参拝。
参道広場横の銘板。
拝殿前。
授与所。
枚岡神社「お笑い神事」は、毎年暮れのTVニュースでよく見かけますが、これまでは宮司以下神職と宮総代のみの神事だったそうで、今年が初めての一般参加だそうです。
「大阪あそ歩」ガイドの師とも仰ぎます「YUI企画」代表が実行委員をされて居まして、「面白いから!」とのお誘いで見物がてら来て見ましたが、早朝よりの寒波でオマケに雪模様と云う事で、参拝後難物の「神津嶽」に向かいますが、却って身が引き締まり清々しい気分で歳を越せそうです。
拝殿参拝後の、枚岡神社・本宮「神津嶽」登拝の模様は、第2部にてUPします。
本殿横を通り抜け、いよいよ「神津嶽」へ向かいます。