鞆呂岐神社は、「茨田連衫子」の人身御供の故事で知られた神社で、「茨田連衫子」の因縁話は門真市宮野町の「堤根神社」の方が本筋ともいえますが、鞆呂岐神社は奥宮に若宮八幡宮が祀られその横に「茨田蛇の池」の石碑が建てられていて、暴れ川「淀川」の名残を今に残すモニュメントの一つです。
今年9月、同じ寝屋川市の摂南大学をお借りして「第16回 川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏」を開催しますが、その成功をお願いするつもりで立ち寄りましたが、枚方からの帰りユニクロ「新春初売り半額!」の駐車場待ち停滞に巻き込まれ、参拝時にはすっかり日も暮れ初詣の参拝者で賑わってたであろう境内も数人の方がお詣りしてるだけでした。
周辺には旧木屋村の古民家も多数存在してる地区だけに、もう一度日の高い時間帯に再訪する事にし、今日は早々に引くことにします。
手前の鳥居を車ごとくぐり二の鳥居前。
拝殿。
拝殿扁額。
扁額の下に一六ヵ弁菊花紋
拝殿。
拝殿の奥。
播州赤穂四十七士・村松喜兵衛秀直の四代の孫が寄進した鳥居をくぐると奥の宮。
若宮八幡宮の横の石碑が「茨田蛇の池跡」石碑。
「茨田蛇の池碑」。
お正月らしく注連縄が飾られています。