津波・高潮ステーション見学会散会後、何人かのメンバーで足元が悪いですが、西区川口周辺の散策を行いました。
阿波堀川跡碑
新なにわ筋沿い、津波高潮ステーション裏手に在ります、「阿波堀川跡碑」。
高札です。
江之子島から木津川を渡り対岸の川口に向かいますが、土佐堀通りの昭和橋まで廻ったためかなり遠回りに成りました。
川口居留地跡碑
碑文。
手前の石碑は良く見ましたが、奥の立派な石碑は初めてです。
日本聖公会 川口基督教会聖堂
散策の主目的、日本聖公会 川口基督教会聖堂。
上の写真は道路標識が邪魔ですが、雨天の事でご容赦。
この辺りも、車では良く通りますが歩いて見る機会は余り有りませんので良い機会でした。
川口基督教会聖堂は、1995年 阪神・淡路大震災直後、塔が倒れ、礼拝堂も大きな被害を受け壊滅状態で、取り壊しの話が有った様ですが、世界中の人々の力に助けられ、1998年に礼拝堂が復元されたそうです。
柱の銘板。1919年と有ります。
通用門。
再建されたステンドグラスが見事です。
パイプオルガン。
裏庭。
正面。絵に成ります。
木津川橋
帰りは木津川橋から阿波座にもどります。
木津川橋から堂島方面。タワーマンションでしょうか大きな建物が増えました。
木津川橋碑。左の錦絵は浪速百景の内「木津川の新大橋」。
碑文。