春のいかるがの道を巡る『藤の木古墳 春日古墳』

　久しぶりに「フィールドミュージアムトーク史遊会」のフィールドワークに参加してます。

　JR法隆寺駅～斑鳩文化財センター～藤ノ木古墳～西里～法隆寺三経院～西円堂～法隆寺～中宮寺～駒塚古墳～JR法隆寺駅

　以上を廻ります。

集合場所JR法隆寺駅。

斑鳩文化財センターに向かいます。

藤ノ木古墳の発掘品、朱塗り石棺のレプリカが前庭に置かれた「斑鳩町文化財活用センター」。平成22年開館の新しい施設です。

館内。

藤ノ木古墳石棺内部。
2体の御遺骨が確認できます。

石棺内発掘品。
金銅製馬具（鞍）。

同じく金銅製馬具。

金銅製の冠。

剣など。

斑鳩文化財センターから藤ノ木古墳。

MBS・TVが取材中。

藤ノ木古墳。
2体の被葬者には諸説存在しますが、現在では穴穂部皇子と宅部皇子が最有力とされます。

歴史的町並み・西里。
宮大工の棟梁・中井大和守の出身地で、武家屋敷とも町家とも違う独特の町並みを形成してます。

西里。

春日古墳。
古墳全体が私有地で、一角に設けられたお社から奥の古墳を拝見。

後方の竹藪左側一帯が春日古墳です。

西里、独特の風情を感じる古民家。
これから法隆寺に向かいます。