冬の京都御苑

 冬の自然教室「冬の御苑にふれよう」です。

 今回は、何時もの「トンボさん」がお休みで、「ご隠居さん」もお休み、と云う事で「棟梁」と二人旅に成りました。

 昨年の1月17日(日)「冬の自然教室」から連続で参加してきました、京都御苑・自然教室も今回で2年目と成り、7月25日(日)「夏の自然教室」から京都散策が2部として加わり、今回も「冬の京都・新春洛東パワースポット巡り」を第2部でUPします。

 

冬の鴨川。丸太町橋から北を望みます。f:id:jotoyumekoi:20201217030455j:plain

今回の集合場所は、昨年の冬と同じ「閑院宮邸跡」です。f:id:jotoyumekoi:20201217030507j:plain

植物の観察。京都御苑の「蝋梅」。f:id:jotoyumekoi:20201217030519j:plain

京都御苑内には、旧貴族屋敷の庭木が残って居て、この様な見事な松が散見されます。f:id:jotoyumekoi:20201217030532j:plain

「白梅」がちらほら咲いていました。f:id:jotoyumekoi:20201217030557j:plain

「栃ノ木」の巨木。f:id:jotoyumekoi:20201217030609j:plain

桜が花芽を付けています。「出水の小川」。f:id:jotoyumekoi:20201217030624j:plain

 「出水の小川」周辺は、春に成ると「八重桜」か咲き誇り、「ヤマツツジ」「ヤマブキ」が色を添えて春爛漫の気配が辺りに漂います。

これも見事な松の巨木です。f:id:jotoyumekoi:20201217030542j:plain

九条池・拾翠亭。左の水辺四角い石の上に「アオサギ」の幼鳥(1年位)が居ます。f:id:jotoyumekoi:20201217030636j:plain

マガモ」の集団。水鴨(潜水鴨)の城北川と違って、京都御苑は陸鴨が主です。f:id:jotoyumekoi:20201217030646j:plain

「夏ミカン」と「クロマツ」の巨木。f:id:jotoyumekoi:20201217030657j:plain

クロマツ」並木。
幹の右側に二人の人影が見えますが、比べるとその巨大さが実感できます。f:id:jotoyumekoi:20201217030708j:plain

 以上で「冬の自然教室」は解散、前日の天気予報では、雪模様という事でしたが、一日中薄曇りの中最近の天候に比べれば結構暖かく、翌日から二日間雪模様という事の様で、何と無く良かった様な悪かった様な、でもヤハリこの時期の京都は雪景色で「京の雅」を体験したかった・・・・・・・です。

 この後、富の小路休憩所で昼食、私は「ミニコーヒー付カレーライス」、昼過ぎまで九条池が凍っていた昨年と違い、それほど寒くもないのにスッカリ凍えてしまった棟梁は「冬季限定メニュー・鍋焼きうどん」で暖を取り、「冬の京都・新春洛東パワースポット巡り」に向かいます。

通り右後方に「仙洞御所」表門が微かに望めます。f:id:jotoyumekoi:20201217030719j:plain