【サクラアートミュージアム】企画展・Ⅰ『巨匠たちが描いたクレパス画・前編』~クレパス画で描く具象画~

 サクラクレパス「サクラアートミュージアム」今年最初の企画展、「巨匠たちが描いたクレパス画・前編 ~クレパス画で描く具象画~」最終日に観賞。

 新型コロナ過で2020年の展示会は中止が相次ぎ、2021年は休館と成ってましたが2022年4月から少しづつ平常に戻り、今年はあと2回の企画展を含めて4回の展示会が予定されてます。

 「巨匠たちが描いたクレパス画」と銘打った今回の展示会では、クレパス改良の助言を屡々行っていた鍋井克之や國領經郎、小磯良平など昭和期に活躍した洋画家たちの作品が展示されている中で、面白いのはクレパスの基本技法を紹介するコーナーが設置されて、塗り方、混色の方法、重色の方法が詳しく紹介されていて、画材メーカーのミュージアムらしさを感じさせます。

 

写真は此処まで。