淀川発見講座の昼休み中、伏見港周辺を散策、濠川河畔肥後橋東詰に「金井戸神社」。
御祭神は天武天皇、応神天皇、10月の「炬火祭」で有名です。。
「壬申の乱」の際に、大海人皇子(天武天皇)の軍がこの伏見の三栖の地を通過する際、村人達が炬火を灯して暗夜を照らして歓迎したという伝説や、大海人皇子(天武天皇)が大津京への行幸の途中で立ち寄って炬火(たいまつ)で歓迎された等の伝説があり、10月の「炬火祭」はこの伝説に由来すると言われます。
鳥居の扁額には「三栖神社」と書かれて居ますが、これはここが三栖神社の御旅所で有るという事だそうです。
金井戸神社拝所。
奥に神殿。