2023-01-01から1年間の記事一覧

アシタノ JOMON 展

京阪天満橋駅から土佐堀通りを西に、熊野街道の交差点を越えた北側にある千歳第一ビルの2階に「アシタノシカク・ASITA_ROOM 」というギャラリースペースが有って6月一杯各週末の3日間開かれてる展示会「アシタノJOMON展」。 縄文土器や土偶をモチーフに制作…

天満橋のISまちライブラリー近くのレトロビル

天満橋のISまちライブラリー近く、熊野街道から少し西に入った所に以前から気に成ってるレトロビルが有ります。 格子が入った窓のスチールサッシに和風のマインドを感じさせるビルなんですが、何気に写真撮って帰って郵便受けの会社名「(有)ギャルリーソノリ…

ブラタモリで両側町『ISまちライブラリーは両側町』

先日NHK総合の「ブラタモリ」で、6月10日放送の「大阪・梅田」編の前番組として2016年11月5日に放送された「大阪~大阪はなぜ日本一の商都に?~」が6月8日に再放送され、内容はハルカス60階展望階から始まりますが、大半は大坂城西側の町割りに始まる秀吉の…

大阪歴博『難波宮遺跡探訪』

先月26日に見学した特別企画展「異界彷徨 -怪異・祈り・生と死-」で調べ事が有って大阪歴博に来てますが、丁度15時からの「難波宮遺跡探訪」の開始1時間前辺りで、特別企画展は早めに切り上げ「難波宮遺跡探訪」に参加。 大阪歴博は良く来ますが、探訪ツア…

大阪歴博『タイム・カプセル EXPO’70』

「難波宮遺跡探訪」ツアー時間待ちの間、「ミュージアムショップ」を覗いた後まだ時間が有るので久しぶりに「ミュージアムショップ」裏の「タイム・カプセル EXPO’70」を見て置きます。 タイムカプセルは2機存在し70年万博期間中は松下館に展示された後、1号…

【大阪歴史博物館】特別企画展『異界彷徨 -怪異・祈り・生と死-』

会期が6月26日までで基本自転車移動なんで、雨季が始まる前に大阪歴博特別展「異界彷徨 -怪異・祈り・生と死-」。 全体が「序章・異界のあらわれ」「第1章・怪異と幻想」「第2章・祈りと願い」「第3章・生と死」「終章・異界彷徨」の5章のテーマに関連付け…

【福島図書館】福島区歴史研究会『福島区80年のあゆみ』展

福島区歴史研究会セミナーの帰り同じ建物内の福島図書館で「福島区80年のあゆみ」が展示中で立ち寄り。 現在の大阪市行政区画としての福島区は、私の地元の城東区と同じく1943年4月1日の大阪市分増区で、西淀川区の海老江・鷺洲と此花区の福島・野田地区に北…

2023年 第1回福島区歴史研究会セミナー『近世大坂の基盤づくり ~大和川付け替えの歴史的背景~』

福島区で長年活動されてる「福島区歴史研究会」の今年度最初のセミナー「近世大坂の基盤づくり ~大和川付け替えの歴史的背景~」です。 「大和川付け替え」がテーマで、「お江戸カフェ」の代表・岡本さんが講師をされますが、「歴史的背景」と言う事でお話…

【大阪歴史博物館】第147回 特集展示『新収品お披露目展-令和元年度から3年度まで-』

大阪歴史博物館での、令和元年度から令和3年度までの「新収品お披露目展」です。 大阪歴史博物館では、毎年市民から郷土大阪の歴史と文化に根差した種々の寄贈品が有るそうですが、その中から未公開のものを中心に約35件が展示されています。 ランキング参加…

若葉の『大阪城』

花の季節が終わり、若葉に囲まれ初夏の装いを整えた大阪城。 大阪歴史博物館より。 ランキング参加中日本の城 ランキング参加中ミュージアム

樋管統一水路(江野川)跡

大阪工大前で同行者を待ってますが、まだ来ないのでもう少し大阪工大前を散策。 昭和の初め頃、周辺が都市化しだし水害の被害も想定されたため枚方辺りまでの8用水樋を纏めた樋管統一水路(江野川)が整備され、大阪工大前は樋管統一水路(江野川)が流れて…

大阪工業大学・大宮キャンパス『メモリアルゲート(正門)』

イタセンネット総会に大阪工大・大宮キャンパスに来てますが、同行者が遅れるそうで大阪工大正門辺りを散策。 何時も何気にくぐってます大学の正門は、学園創立70周年記念事業として大阪工大初代校長・片岡 安さんが実施設計した中之島・大阪市中央公会堂正…

大阪城公園『大坂本願寺推定地』碑

「蓮如上人六字名号碑」から豊国神社を西に通り抜けて西の丸庭園に向かいますが、途中の「修道館」北西角に「大坂本願寺推定地碑」。 この地に有ったと推定される「大坂本願寺城」に付いては、籠城していた本願寺勢が退去した後豊臣方に開城明け渡し、その後…

大阪城公園『蓮如上人袈裟懸の松』

「蓮如上人六字名号碑」の東に背中合わせの様に「蓮如上人袈裟懸の松」の切り株が残ってます。 と言っても現在の大阪城は、豊臣時代の大坂城の上に盛り土をして更地にしてから新たに建てられてるので、切り株とはいえ大坂本願寺時代の松が徳川大坂城に有った…

大阪城公園『蓮如上人六字名号碑』『蓮如上人碑』

大阪城梅林の南西出口を出てそのまま南に雁木坂を上った処に「蓮如上人六字名号碑」。 浄土真宗では「南無阿弥陀仏」の六字、「南無不可思議光如来」の九字、「帰命尽十方無碍光如来」の十字の三種の名号を御本尊としてお祀りしますが、「南無阿弥陀仏」の六…

【サクラアートミュージアム】企画展・Ⅰ『巨匠たちが描いたクレパス画・前編』~クレパス画で描く具象画~

サクラクレパスの「サクラアートミュージアム」今年最初の企画展、「巨匠たちが描いたクレパス画・前編 ~クレパス画で描く具象画~」最終日に観賞。 新型コロナ過で2020年の展示会は中止が相次ぎ、2021年は休館と成ってましたが2022年4月から少しづつ平常に…

神戸税関・中庭

神戸税関旧館見学の後中庭に出ます。 修復保存された旧館の後方に新館が建てられていて、広い中庭で繋がっています。 同じ様に旧庁舎の後方に新館が建てられてる日銀大阪支店とよく似た雰囲気の庁舎アウトラインに感じます。 新館エントランス手前には、旧館…

神戸税関・広報展示室

神戸税関旧館見学の後途中コースに成ってる「広報展示室」に立ち寄り。 税関の役割や歴史を紹介したパネル、麻薬や銃器類などの密輸の手口や日本に持ち込 めないコピー商品、ワシントン条約該当物品などの展示を行っています。 ロケ地となった神戸税関。 輸…

税関150周年記念事業『神戸税関館内ロケ地巡り』

少し歩くと汗ばむ様な春の日差しに包まれ・・るのは少し早い様ですが、2月とは思えない暖かな日差しを背中に感じながら、三宮から神戸フラワーロードを南に、神戸税関まで「神戸税関館内ロケ地巡り」の最終日に見学。 二代目の神戸税関は日本最大の税関庁舎…

東遊園地『VILLA BLANCHE(ヴィラ ブランシュ)』

東遊園地に残された洋館の意匠を模してスポーツクラブ「神戸レガッタ・アンド・アスレチック・クラブ」の特徴を取り入れ建てられたもう一棟がフレンチレストラン「VILLA BLANCHE(ヴィラ ブランシュ)」。 コロナ禍の影響や「こども本の森」の建設工事な…

東遊園地『公園管理事務所』

東遊園地は、1868年神戸居留地の外国人の為の西洋式運動公園「外国人居留遊園」として始まったと言う事はこの前の記事で書きましたが、その広さは東遊園地より北に神戸市役所を越えて三宮辺りまで有り、その運動公園全体が外国人居留地の一部だったと言う事…

東遊園地『慰霊と復興のモニュメント』

三宮駅からフラワーロードを南に目的地の神戸税関まで後少し、阪神高速3号神戸線高架橋手前西側の「東遊園地」。 遊園地と言ってもテーマパークなどでは無くて、1868年神戸居留地の外国人の為の西洋式運動公園「外国人居留遊園」として始まったのが遊園地と…

大梅田タイムトリップ展・2023

昨年2月~3月に開催された古写真展「大梅田タイムトリップ展」の第2回目、昨年同様最終日に観賞。 今回は会場も2か所と成り、21日の「古写真座談会」も盛況だったそうで、大阪市の表玄関とも言える「梅田」をテーマにしていて古写真の集まり具合も好調な様…

府政学習会 in ピースおおさか

今年最初の「府政学習会」で「ピースおおさか」に来てます。 ○テーマ学習 ・アニメ映画「どうぶつたちのねがい 戦争中の天王寺動物園」(約20分) ・館長が紹介!ピースおおさかのガイダンス(約30分) ○ピースおおさか施設見学(自由見学、約60分) と云う…

花外楼の『門松』

明治期初期に「大阪会議」が開かれた地として有名な北浜「花外楼」の前を通ると、玄関前に門松が飾られてました。 私が子供の頃には、間口の大きなお家では良く飾られていてその場所の無いお家は、花屋に行くと熨斗紙で枝を包んだ松の枝が売られていて、2本…

神農さんで『せんば戎』

今日は1月11日、道修町の「少彦名神社」で「えべっさん」の残り福を授かります。 なんで神農さんで「えべっさん」なん?と思われる方も多いと思いますが、世に「戎」又は「恵比寿」と称される神様は多々存在し、西宮神社の「蛭子神」と今宮戎神社の「事代主…

2023年『Wダイヤモンド富士』

富士山頂初日の出ライブ中継の1時間後、同じテレビ局で富士五湖の本栖湖竜神池に浮かぶ富士山とのWダイヤモンド富士のライブ中継。 残念ながら昨年同様、竜神池水面に氷が浮いて一昨年の様なWダイヤモンド富士と云う訳にはいかず湖面に富士山は浮かんでいま…