兵庫

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか『潮騒の湯・足湯』

「厳島神社(淡路島弁財天)」から「国瑞彦 護国神社」を抜けてガイドさんお勧め「潮騒の湯・足湯」到着一休み。 周辺は、1992年掘削された新泉源を記念し城前公園として整備されたそうで「洲本温泉泉源地」と碑文に在り、洲本八狸「柴右衛門嫡男・柴助」の石…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか『国瑞彦 護国神社』『洲本八幡神社』

厳島神社(淡路島弁財天)から少し歩いて「国瑞彦 護国神社」と「洲本八幡神社」。 「国瑞彦 護国神社」は、1870年の庚午事変(稲田騒動)の後始末として、徳島県名東群の藩祖・蜂須賀家政公を祀る国瑞彦神社より御分霊を勧請、1877年洲本八幡神社旧別当寺龍宝院…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか『厳島神社(淡路島弁財天)』

潮騒の湯・足湯」に向う途中「厳島神社(淡路島弁財天)」。 ご祭神は広島の厳島神社と同じ「市杵島姫命」で、江戸時代に仏様の弁財天と習合していたため現在でも「淡路島弁財天」と呼ばれますが今では弁財天はお祭りされてない様で、淡路島七福神の弁財天は…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか・洲本レトロこみち

コモード56商店街から「洲本レトロこみち」へ。 出版物やNETでは見た事が有りますが来るのは初めて。 春と秋に開催されるマルシェイベント「レトロなまち歩き」では1万人以上の観光客が訪れ狭い通りが大変賑わうそうで、そんな話を案内役のやまぐちさんを「…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか・コモード56商店街『233カフェ』

洲本港で高速双胴船「インフィニティ」下船、本日の目的地市民広場として整備されてる旧鐘紡紡績工場跡赤レンガ建築に平成10年開館した洲本市立図書館を遠目に、コモード56商店街の「233カフェ」で淡路島産品を素材にマクロビご飯淡路島牛のランチを頂きます…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか・深日港観光案内所『さんぽるた』

岬町初となる観光案内所、深日港観光案内所「さんぽるた」は2016年4月にオープン。 観光案内やガイドの他、国土交通省登録「みなとオアシスみさき」の基本施設として休憩所や多目的トイレ、授乳室、キッズスペースなどの無料スペースが設けられ、地域住民や…

vol.2 岬町から、船で、淡路島へ渡ってみませぬか・岬町深日港から淡路島洲本港

岬町関係者のお招き第2弾、前回のイノシシと違い今回は深日港~洲本港間定期航路が存在した当時の深日港の賑いを取り戻そうと、昨年から期間限定で社会実験として運行されてる「深日洲本ライナー」に乗船、岬町深日港から淡路島洲本港に上陸、まちライブラリ…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・帰り道『清荒神市場・ほっこり隠れ家「おはぎと豆の木」』

地元の方は帰られ付き合っていただいた地元の方の知り合いのお店「清荒神市場・ほっこり隠れ家【おはぎと豆の木】」で軽く打ち上げ。 駅前の清荒神市場。 打ち上げです。清荒神市場のほっこり隠れ家「おはぎと豆の木」。 帰りに買って帰ろうと思ってた宝塚コ…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・帰り道『八坂神社』

当社の創建その他は不詳だそうですが源平合戦の戦火で焼失、源頼朝が再建したとの言い伝えがあり、当社前の道を「義経道」とも呼ぶそうで、古代の有馬街道とも言われるようです。 その後何度か戦災や天災に会い1664年社殿を新築、京都・八坂神社を勧請したの…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・帰り道『村野藤吾邸跡』

数々の名建築を残した村野藤吾さん宝塚のお家は今は無く、跡地には別の方が住まわれてるそうで、門柱(裏門?)の一部と表札の様なコンクリート版が跡地の建物の一部として保存されています。 村野藤吾邸の一部。 コンクリート版には1934とローマ字で「TOHGO M…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・帰り道

柔らかな春の日差しもようやく傾きだし、肌寒さが感じられる時間帯と成り、「蓬莱山 清荒神清澄寺」下山します。 帰りは、清荒神駅へ向かう道は外れ中山寺に向かう「中山道」を途中何カ所か寄り道をしながら下山します。 右のアーケードが元来た道。 それに…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・蓬莱山 清荒神清澄寺

真言三法宗大本山「蓬莱山 清荒神清澄寺」です。 896年に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられ、本尊は国の重要文化財に指定されてる「大日如来」。 鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などを祀る神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称があ…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・池田竹産店

新しいお店も出来始めてますが、やはり清荒神参道、それっぽいお店も沢山有って、ここ池田竹産店の店頭には白蛇様が居ます。 竹製品のお店。 恥ずかしがり屋の白蛇様で、カメラを向けると頭を隠してしまいました。それにしても綺麗なお姿の白蛇様です。 太田…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・I KAMIKO

商店街もただ寂れるばかりではなく、空き店舗を利用した新しい感性のお店も開店しだしてるんですね。 ここは昨年12月14日にオープンした切り絵と和雑貨のチョキMAKIさんのお店、I KAMIKO。 紙を利用した作品と、紙で色んな体験が出来ます。 正に「紙と神。幸…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る・参道商店街

何代も代を重ね伝統的な産品を扱うお店から、KAMIKOさんのような感性のお店まで、全長約1.5㎞清荒神門前の露店まで含めると200店舗余り、結構多彩なお店の揃った散策路です。 参道を活動エリアに想定したまちづくりNPO法人の立ち上げなんかもある様で、清荒…

まち遊びワークショップ vol.7 ~清荒神の参道を巡る~

三連休の最終日、(社)宝塚まち遊び委員会主催「まち遊びワークショップ」に参加。 今年最初の「まち遊び」だそうで、清荒神清澄寺の参道を散策します。 清荒神と言えば子供の頃、家族で毎年伏見稲荷大社と共に初詣に来ていた記憶が有り懐かしさがこみ上げて…

春ハタケ・バスツアー『姫路城』

「NPO法人・食と農の研究所」の、姫路のマルシェや農家さんを巡るバスツアーで姫路に来たついで姫路城に行って見ます。 午前中の太市の筍掘りの後、姫路駅前のマルシェ見学と昼食時間の間、姫路城まで歩きましたが往復で3km強、3日に六甲山系の「保久良神社…

保久良神社

大阪ブックフェスタ・岡本まちライブラリー植本祭 で「保久良神社」。 境内外に点在する多数の巨石磐座群、境内外地より石器時代、青銅器時代、弥生時代後期の弥生式土器や石斧、石剣など多種の遺物や、有名な物として約20cmの銅戈(重要文化財)が出土、祝部…

兵庫県立考古博物館とその周辺『播磨町郷土資料館』

先々月に引き続き、羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り、今回は「兵庫県立考古博物館とその周辺」。 「兵庫県立考古博物館」を一旦外に出て隣接する「播磨町郷土資料館」へ、ここも含めて播磨大中古代の村(大中遺跡公園)と呼…

兵庫県立考古博物館とその周辺『播磨大中古代の村(大中遺跡公園)』

兵庫県立考古博物館は、弥生時代中期から古墳時代中期の代表的な遺跡の一つ大中遺跡と一体化した形態の博物館で、隣接地は大中遺跡公園として竪穴住居跡などが整備されています。 今回は、時間的にも弥生時代の植物も復元された広大な遺跡公園はパスして、復…

兵庫県立考古博物館とその周辺『兵庫県立考古博物館 テーマ展示室 -「交流」みち・であい』

次のテーマは「交流-みち・であい」、古くから交通の要衝「ひょうごの津」を通じた交易の様子、また但馬と大陸を結んだ古代船が復元展示されてます。 復元された古代船。 家型石棺のレプリカ。 朝鮮半島から運ばれた鉄鋌、日本から運ばれた土器や材木。 精…

兵庫県立考古博物館とその周辺『兵庫県立考古博物館 テーマ展示室 -「社会」国の成り立ち』

次のテーマは「 社会‐国の成り立ち」、生産物の蓄積が始まりそれをめぐる争いが起き、それを守るため国が形づくられ国を維持するため掟が定められていく長い道のり、武具や王墓などが展示されてます。 戦の時代。 楯。 鉄のよろい。 銅剣。 赤いポイントは兵…

兵庫県立考古博物館とその周辺『兵庫県立考古博物館 テーマ展示室 -「環境」自然とともに生きる』

次のテーマは「 環境‐自然とともに生きる」、狩猟採集社会と云われる縄文期から稲作が始まり村が形成されだす弥生初期までをほぼ等身大のリアルなジオラマで当時の生活が再現されてます。 石器人?のナウマンゾウ狩猟のジオラマ。 縄文後期?のイノシシ狩り…

兵庫県立考古博物館とその周辺『兵庫県立考古博物館 テーマ展示室 -「人」わたしたちの由来』

先々月に引き続き、羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り、今回は「兵庫県立考古博物館とその周辺」。 兵庫県立考古博物館館内展示のうち一番大きなスペースを閉めてる「テーマ展示室」。 大きく時代別に四つのテーマ分け展示が…

兵庫県立考古博物館とその周辺『兵庫県立考古博物館』

先々月に引き続き、羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り、今回は「兵庫県立考古博物館とその周辺」です。 兵庫県立考古博物館は2007年10月の開設された比較的新しい博物館で、県内遺跡数日本一という兵庫県の考古学研究調査の拠…

兵庫県立考古博物館とその周辺『歴史とのであいミュージアムロード』

先々月に引き続き、羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り、今回は「兵庫県立考古博物館とその周辺」です。 JR土山駅から始まる時間旅行、土山駅から大中遺跡・県立考古博物館・播磨町郷土資料館へのアクセスルート「であいのみち…

兵庫県立考古博物館とその周辺『JR大阪駅からJR土山駅』

先々月に引き続き、羽曳野市の「フィールドミュージアムトーク史遊会」の古墳史跡廻り、今回は「兵庫県立考古博物館とその周辺」です。 JR大阪駅集合、JR土山駅から歴史とのであいミュージアムロードを抜けて、愛宕塚古墳~兵庫県立考古博物館~大中遺跡公園…

コミュニティデザインからみる・鳴く虫と郷町『旧岡田家住宅』

クロスロードカフェ・オーナーの荒木さんから重要文化財・旧岡田家住宅を見て来る様に勧めれそちらに向かいます。 旧岡田家住宅(酒蔵)は、その棟札の銘文から延宝2年(1674年)築、兵庫県最古の町屋とされ、住宅から店舗に改装され北に酒蔵が増築されたのは…

コミュニティデザインからみる・鳴く虫と郷町『伊丹郷町』

伊丹市郷町で、第9回目を迎える「コミュニティデザインからみる・鳴く虫と郷町」です。 江戸時代から酒造業などで栄えてきた伊丹市内の郷町界隈を舞台に、鈴虫など秋の鳴く虫約15種2,000匹を展示し、伊丹郷町館「旧岡田家住宅・酒蔵(国指定重要文化財)」を…

天若湖アートプロジェクト『あかりがつなぐ記憶:森と水の旅』

南丹市日吉町郷土資料館からいよいよて「天若湖アートプロジェクト2013~あかりがつなぐ記憶~」に向かいます。 日吉ダムの建設によりダムの湖底に沈んだ、天若の家々122戸(宮村、世木林、楽河、沢田、上世木)村の明り生活の証を湖面にLEDライトを浮かべて…